takuya maeda - sociology

前田拓也(社会学)の研究 / 仕事 / 業績など

articles 論文

前田拓也, 2011, 「「待つ人」になる──身体障害者の介助と時間」
「支援」編集委員会編『支援』vol.1, 生活書院: pp.56-67


A5判並製
180頁
¥1,575
978-4-903690-71-1
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【目次】

発刊の辞

特集 「個別ニーズ」を超えて

かかわりのなかにある支援──「個別ニーズ」という視点を超えて
(三井さよ)

日々続いていく支援
(末永弘)

〈支援〉の根拠(エビデンス)?
(岡部耕典)

★「待つ人」になる──身体障害者の介助と時間

(前田拓也)

「その人らしさ」と「ニーズ」──支援者としての体験を振り返る
(伊藤智樹)

「その人らしさ」はどこにある?
(出口泰靖)


支援の現場を訪ねて 1
み・らいず(大阪市)
(山下幸子)

支援の周辺 (コラム) 1
現場への遠近法──〈メディア〉表象のなかの認知症の本人の「思い」
(井口高志)

座談会
資格は必要か?──ケア・介護・介助と専門性
(土屋葉(司会)・山下幸子・星加良司・井口高志)

支援の現場を訪ねて 2
井戸端げんき(木更津市)
(出口泰靖)

支援の周辺 (コラム) 2
ティータイムにお茶を
(土屋葉)

エッセイ
支援の条件
(熊谷晋一郎)

リハビリテーションとQOL──主観/客観の裂け目から見える地平
(田島明子)

健全者・介護者・介助者・支援者をめぐって
(渡邉琢)

白熱教室?──当事者を講義に呼ぶことについて
(井口高志)

支援の周辺 (コラム) 3
「つなまよ」「つなとま」な人たちのケアや支援
(出口泰靖)

書評
今、ここに足をつけて……『知的障害者が入所施設ではなく地域で生きていくための本』(ピープルファースト東久留米著)
(柳誠四郎)

「関係的な問題」を解くということ……『関係の原像を描く』(篠原睦治編著)
(星加良司)

ありそうでなかった、税をめぐる原始的論考……『税を直す』(立岩真也・村上慎司・橋口昌治著)
(堅田香緒里)


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