takuya maeda - sociology

前田拓也(社会学)の研究 / 仕事 / 業績など

授業に関する情報

定期試験レポート 参考文献・資料の引用に関するガイドライン


レポート内での参考文献・資料の引用に際して、以下の条件をかならず守ること。

( *『社会学評論スタイルガイド』(日本社会学会) に準拠 )


基本的な注意事項


文中に文献を引用する際には、その文章が引用したものであることがわかるように(自分のオリジナルな文章と引用した部分の区別がつくように)記述すること。
http://www.gakkai.ne.jp/jss/bulletin/guide3.php

文献を引用/参照する場合は、参考文献と、参考にした記述のあるページ番号をレポートの末尾に示し、引用元を明らかにすること。
http://www.gakkai.ne.jp/jss/bulletin/guide4.php

web上の記事を引用/参照する場合は、以下の形式をかならず踏まえてレポートの末尾に示し、引用元を明らかにすること。
http://www.gakkai.ne.jp/jss/bulletin/guide3.php#sh3-8
http://www.gakkai.ne.jp/jss/bulletin/guide4.php#sh4-5-3


記述例


ウェブページの場合

(著者名),(最終更新年),「タイトル (*ない場合は省略可)」, (ウェブサイト名), ((取得年月日,URL)).

  • 文書が固定した出版年をもつ場合
    • 日本社会学会, 2006, 「日本社会学会倫理綱領にもとづく研究指針」,日本社会学会ホームページ, (2009年2月2日取得, http://www.gakkai.ne.jp/jss/about/shishin.pdf).
  • 最終更新日が判明している場合
    • 生田武志, 2015, 「監視カメラは『防犯』カメラなのか―『いす取りゲーム』としての監視カメラ」, LASTDATE, (2016年6月2日取得, http://lastdate.verse.jp/thesedays22.htm#20150923).
  • 最終更新日が不明な場合
    • 日本社会学会, 2009, 日本社会学会ホームページ, (2009年2月2日取得,http://www.gakkai.ne.jp/jss).

ブログの場合

(著者名), (最終更新年), 「エントリのタイトル」, (ブログ名), (記事作成日), ((取得日,URL)).

  • 岸政彦,2012,「シューカツと就活のあいだ」, sociologbook, 2012年5月4日, (2012年5月8日取得,http://sociologbook.net/?p=385).

※ 上記の引用の形式にそぐわないネット上の記事(たとえば匿名のブログやクチコミサイトなど)も少なくないが、その場合は、そもそも引用すべきでない。
※ 同様に、Wikipediaもまた、匿名による記述であるという理由で、引用に適さない。


上記の条件を満たさずに引用をおこなった場合は、いかなる理由があろうとも「剽窃/盗作」と見なし、「不可」(D) とする。

匿名による投稿が可能な辞典サイトおよび質問投稿サイトの記述は「文献」に適さない。これらからの引用は「不可」(D) とする。

授業の「講義ノート」は参考文献に含めないので示す必要はない(「参考にするのがあたりまえ」であり、また、そもそも「文献」ではない)。

以上の引用に関する条件は、最低限守られるべき、あくまでも形式上の条件であり、その引用の妥当性自体は、講義内容とレポート内で述べようとしている主張に関連して適切に引用されているかどうかをもとに評価する。


その他の注意点


レポート内で「感想」を述べる必要はない。

課題に関する内容以外の記述をおこなった場合は「不可」(D) とする。


なお、基本的な「レポートの書きかた」そのものに不安があるという者は、以下を参考にするとよい。